ファンドのポイント

ファンドのポイント③

最適と考えられる資産配分は市場環境によって異なるため、常に見直すことが必要です。また、その資産配分も各資産の値上がりや値下がりによって変化してしまうため、定期的なメンテナンスが必要になります。
「グロ8」では、運用の専門家が刻々と変化する市場環境に対し最適と考えられる資産配分を定期的に見直します。

ラップサービスで実績のある水戸証券がアドバイス

各ファンドの目標リスク水準

市場環境に応じて適切と考えられる資産配分に変更

年に1回、長期的戦略に基づき基本資産配分を決定し、それに対して、四半期毎に、短・中期的戦略に基づき機動的な資産配分の調整・変更を行います。

資産配分の調整・変更

年1回 長期的戦略

長期的な視点に基づく資産配分戦略
  • 長期国際分散投資をベースとし、各ファンドの目標リスク水準に対する期待リターンが最大となるよう、基本資産配分を決定します。
  • 基本資産配分の決定にあたっては、主に定量的手法を活用し、過去の長期データをもとに、各投資対象資産のリターン、リスクおよび値動きの類似性等を分析します。

四半期 短・中期的戦略

短・中期的な視点に基づく資産配分戦略
  • 国内・海外のマクロ経済や金融市場等の投資環境を分析し、各投資対象資産の期待収益率の予測や各資産間の相対的魅力度等を評価します。
  • 上記評価に基づき、基本資産配分に対する各投資対象資産の資産配分比率を決定します。

※市場環境に急激な変動があった場合、あるいはそれが予想される場合等には、適宜、資産配分の見直しを行う場合があります。

※各資産への投資割合の決定にあたっては、水戸証券株式会社の投資助言を受けます。

類似戦略のシミュレーションと運用残高の推移

下記はファンドの運用戦略をご理解いただくために、指数データをもとにファンドと類似の運用戦略(水戸ファンドラップ)を前提に作成したシミュレーションであり、ファンドの運用実績ではありません。また、シミュレーションでは、運用報酬等の費用や税金を考慮しておりません。なお、ファンドの運用実績は、設定や解約などの資金動向、運用管理費用(信託報酬)等の影響を受けます。

シミュレーション

※データ期間:2009年3月末~2015年3月末(月次)

※シミュレーションは2009年3月末を100として指数化。